SONIC-BLADE
EX マフラー
TYPE-moto3-STD
WR250X/WR250R \89,250(基本仕様)
BANG
EX moto3-HI WR250X/WR250R 単品\26,250/同時製作時+\23,625
2008年に製作したTYPE-moto3 STDはWR250X/WR250Rでモタード走行する際に
もっとも気になり、尚且つカートコースの様なコースにおいて重要な
低中速のピックアップを重視して開発しました。
下から突き上げる様に変化するその特性はどなたにも体感でき
尚且つタイム短縮にすぐに繋げる事を可能とします。
エンブレによる減速に頼る方や、コーナリングが苦手な方、開け始めが苦手な方でも
下から一気に加速する特性を活かして立ち上がりで前に出れる様になります。
これからライディング技術を上げていかれる方や上級者でも
低速コーナーが多いコースメインで走る方には強力な武器になる仕様です。
そしてEXパイプによる特性の変化をもっとも感じ取れる仕様になってます。
※ショートサイレンサーは仕様変更でのタイプです。
また、チタンアウターは現時点では基本的にオーダー受けておりません。
※写真はプロトタイプになりますので気になる箇所などリアルタイムで修正してますので
商品は一部異なる場合がございます。
■特性
モタード走行が可能なほとんどのコースではWR250X/WR250Rのピークパワーは
8500rpmから上の吹け上がりが遅いため上手く使うことが難しいと思います。
そこでWR250X/WR250Rで弱い4000〜5000rpmともっとも多用することになる
6000rpm〜8000rpmでのパワーとトルクを上乗せすることで効果的に
どなたでもタイム短縮を可能としました。
高回転を上手く使って速く走らせるためにはブレーキング技術を向上させ
コーナリング時の1次旋回とスロットルの操作と加重移動による2次旋回の流れ
をきちんと行えることが必要となります。
全開時の吹け上がる時間が決まってくると、後はどれだけ車速、回転数を
落とさずに全開時間を長く取れるかということになります。
これを行うためには技術を磨くしかありません。
しかしファンライドでそこまで技術を上げる事は中々、容易なことではありません。
ピークパワーというのはもちろんあるにこしたことは無いのですが
ピークパワーだけでタイムを短縮するためには開けられる時間が必要になります。
DIABLOでは市販250ccトレールでのモタードにおいて
基本的に上級者でのレースにおいてはピークパワーももちろん重視しますが
もっとも重要視しているのはコーナー立ち上がりから次のコーナーまでのピックアップと加速です。
コーナー進入で無理して頑張るよりもコーナー立ち上がりから次のコーナー進入口まで
頑張る事の方がリスクも無く、ひいては安定したタイムに繋がると考えてます。
そのためにも使えないピークパワーよりも使えるパワーの上乗せが重要なのです。
サイレンサーエンドキャップはボルト固定とし、グラスウール交換など
メンテナンスを容易に行えるようにしてあります。
■音量
DIABLO指定のグラスウール新品状態にて
バッフル無しのストレートで5000rpm/93db基準
付属の特性に余り影響を与えない仕込みバッフル装着で0.5db〜1dbの消音可能。
※レース車検時の音量測定にはエンジンの仕様、及び、サイレンサーのメンテナンス
気温、湿度、人間由来によってオーバーする場合がございます。
※レース車検前には必ずDIABLO指定のグラスウール新品に交換してください。
■その他
サイレンサーの内径、出口口径の変更により音量は上がりますが
高回転への吹け上がりに特性をずらすことも可能です。
ご自身の技術等の向上により必要とする特性に後々サイレンサー単品や
内部等の作り変え、音量対策のためのバッフル製作等もご相談にのります。
※他車種、セミオーダーによる仕様変更等はお問い合わせください。
TEL04-7193-7339
※ECU-LOWタイプ、ECU-HIタイプをレースに使用しながら開発しております。
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